
訪問、有難うございます。
「心の風」に誘われて、
ふらっとホテルに泊まることがあるNagoyaです。

今回は、
「ホテル雅叙園東京」
を紹介したいと思います。
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場所

JR目黒駅からタクシーで約4分(500円)。

帰りはJR目黒駅の向かいにある地下鉄目黒駅までタクシーを利用しましたが、まさかの約1分(420円)…。


徒歩でも行ける距離だけど、ホテルと目黒駅の間には坂道があるので、宿泊の場合はタクシーかシャトルバスの利用がオススメだよ。
館内の様子
フロントまで
エントランス周辺

「車寄せ」があったよ。

存在感あるホテルのロゴに始まる「車寄せ」に加えて、ドアマンのお出迎えもあり、ラグジュアリー感は十分。

メインエントランスの屋根の両端には鳳凰が飾ってあって、威厳があったよ。

敷地の入口にある石碑もテンションを上げてくれること間違い無いので、特別な日であれば、タクシーの利用がオススメです。

ホテル雅叙園東京の敷地に入って直ぐの場所には、観光スポット「お七の井戸」があるよ。
花魁回廊

広い!!

右手には、木彫りの作品が多数展示されていました。

こちらは、ホテル雅叙園東京の見どころの一つ「花魁回廊」。
江戸時代の風俗を表した艶やかな彩色木彫板を楽しむことが出来ます。

天井のアートも、見応えがありました。

「花魁回廊」の入口手前には、ホテル雅叙園東京の歴史が記された年表が設置されてたよ。

ホテル雅叙園東京の歴史は、1931年に始まります。

「花魁回廊」の左手には、中庭がありました。
招きの大門

何これ!!

こちらは「招きの大門」。
旧・目黒雅叙園の玄関を移築したもので、こちらもホテル雅叙園東京の見どころの一つです。

「招きの大門」の手前にも、見応えある石像&アート。

手前には、解説が掲示されていました。

「招きの大門」の裏にも展示物があり、ホテルに居ることを忘れてしまうほど。
アトリウム

奥行きが、スゴい!!

通路の左右にはカフェとレストランがあり、ホテルらしい空間が広がっていました。

通路の左側はアトリウムになっていました。

素敵!!

カフェラウンジ「パンドラ」では、「和の風景」を楽しみながらティータイムを楽しむことが出来ます。

日本料理「渡風亭」の周囲には人口の庭園が造られていて、水が流れる音が心地良かったです。

鯉も泳いでいました。
エレベーターホール

「豪華」という言葉が相応しい扉の装飾。

2021年8月末現在、エレベーター1基が改修工事中でございます。

エレベーターの内装は、まさに「豪華絢爛」!!

こちらは、夜光貝などの貝類を用いて作られた「螺鈿細工(らでんざいく)」でございます。

フロントは8階にあったよ。
フロント周辺

エレベーターを降りると、直ぐ右手にレセプションデスクが設置されていました。

フロント周辺にはレストスペースも用意されていて、「エレベーターホールと呼ぶには場違いな空間」でした。

- チェックイン:15時
- チェックアウト:12時
レイトチェックアウトをご希望の場合には、有料にて承っております。
エレベーターホール&通路
フロントがある階のエレベーターホール

エレベーターホールとフロントが一体化していたので、広々。
宿泊した部屋がある階のエレベーターホール

ソファーが複数設置されてる&大きな窓が特徴のエレベーターホールだったよ。

客室がある階のエレベーターホールとしては珍しく、エレベーターホールがレストスペースと一体化していて、開放感溢れる空間でした。
宿泊した部屋がある階の通路

落ち着いた雰囲気の通路で、壁面に設置されていた装飾が通路に「和のアクセント」を提供していました。

「和の装飾」は、階によって異なっていました。

客室の扉周囲にも、和の要素が取り入れられていました。

通路は、「木の匂い」がしたよ。

ホテル雅叙園東京の客室階通路では、「凜」という香りをアロマとして採用しております。

通路への入口には、木彫りの鳥が飾られていました。

ルームキーのデザインが、お洒落だったよ。
室内(エグゼクティブスイート(ツイン))の様子
部屋の広さ
(ホテル雅叙園東京のHPから拝借)

大型のスーツケースを全開させても、通り道を十分確保できるほど。

大型のスーツケースを3つ全開させても、通り道を十分確保できるほど広々とした室内でした。

ウォークインクローゼットもあったよ。
デスク
- 奥行き:ノートパソコン2.5台分ほど
- 横幅:かなりあります。
- LAN:有線&無線、無料
- スリッパ:有り

これがデスク??

室内には他にデスクワークに向いたテーブルはありませんでしたが、程良い高さ&十分な広さでした。

コンセントまで距離があるので、スマートフォンの充電がノートパソコン経由になりました。

スリッパは、ふわふわで気持ち良かったよ。
ベッド
- ルームウェア:有り(バスローブ&浴衣風ルームウェアも有り)

浴衣風のルームウェアもあったよ。

ベッドは、小学校入学前の子供であれば、親子2人で寝ることができそうでした。

小学校入学前(6歳以下)のお子様は、「添い寝」にてご宿泊可能です。
バスルーム
- シャンプー類:ボディーソープ、シャンプー、コンディショナー、ボディーローション有り
- ドライヤー:有り
- 歯ブラシ:有り
- コップ:有り

バスタブと独立してシャワーブースがあり、ふんだんに使用された石材&点在する金属の光沢が、ラグジュアリー感ある空間を創り出していました。

バスタブは、「ジャグジー付き」でした。

スチームサウナがあったよ。

スチームサウナのスイッチは、バスルームの入口に設置されていました。

バスマットとは別に洗面台の手前にもマットが用意されており、ラグジュアリーホテルとしてのプライドを感じました。

バスアメニティは、Omnisens Paris(オムニサンス パリ)でした。

「Omnisens Paris(オムニサンス パリ)」は、看護師・カウンセラーのキャリアを持つJoelle Guillemot(ジョエル・ギルモ)のコンセプト「真の贅沢とは、日々の暮らしを大切にしながら、自然の豊かさを再発見し、自らの欲求に耳を傾け、健康に生きること」に基づいて2004年にパリで創設されたスキンケアブランドで、海洋深層水の成分に加えて白茶や緑茶の成分を主要成分としている製品が特徴です。
また、パラベン、シリコン、ミネラルオイル、着色料を使用していないことも大きな特徴です。

スキンケアキットは、Omnisens Paris(オムニサンス パリ)の他にPaul Stuart(ポールスチュアート)の物も提供されていました。
内装

「エグゼクティブスイート」には部屋が2つ用意されていて、いずれの部屋も壁面の大部分が窓でした。

バスルーム以外にも、トイレがあったよ。

眺めは、日常に近い感じ…。

夜景も、日常に近い感じでした。

ベッドルームの窓際にはテーブルとソファーが設置されていて、外の風景を楽しみながらテレビを観ることも出来たよ。

外からの視線が気になる場合には、ブラインドの使用がオススメです。

ソファーがデカい!!

お洒落な空間でしたが、持て余して、いつも通り「荷物置き場」になりました。

室内は、木材が大胆に使われていて、至る所で「和の要素」を感じることが出来ました。

リビングルームのテーブルには「茶器」と「折り紙」が置いてあって、室内は「和モダン」という言葉が相応しい空間だったよ。
百段階段

ホテル雅叙園東京の一角には、1935年に建てられた当時の木造建築の一部が保存されており、通称「百段階段」として東京都の有形文化財に指定されております。
99段の長い階段廊下が繋ぐ7部屋を一般に公開しており、当時の著名な画家達が各部屋の天井や欄間に創り上げた美の世界を鑑賞することが出来ます。

「百段階段」への入口は、ホテル雅叙園東京のメインエントランスから館内に入って直ぐ左手にあります。

宿泊者は、入場料が50%OFFになる優待券を貰えるよ。
アート溢れる館内

素敵!!

ホテル雅叙園東京でには、宿泊者限定「雅叙園アートツアー」を無料にて実施しております。
- 開催日時:毎日9:00~10:30
- 定員:各回15名※先着順となります。
- 料金:無料
- 集合場所:1階宿泊エレベーター前
- お申込み:ご利用日前日の17時までにフロントへご連絡ください。

宴会場の共用部を観て回るだけでも、楽しいよ。

フロアごとに異なる天井のアートは、見応えがあります。

タイミングが良ければ、宴会場の扉が開いていて素敵な会場を目に出来ることも。

珍しい造りのトイレもあるから、立ち寄ってみてね。

残念ながら中で写真を撮ることが出来ませんでしたが、「一見の価値あり」です。
食事
朝食会場:KANADE TERRACE
- スタイル:ビュッフェ形式
- 料理:洋食、和食
- ライブキッチン:焼き魚、卵料理、肉&魚料理
- 料金:3795円

1階にありました。

テーブル席の他にソファー席もあって、高級感漂う「お洒落な会場」だったよ。
提供されていた朝食

ライブキッチンのメニューの多さに驚くけど、一つ一つが少量だから、4品くらいは注文しても食べきれるよ。
戴いた朝食

焼き立ての「焼き魚」と「味噌汁」、最高!!

優しい味付けの「味噌汁」&ふんわりと炊きあがった「御飯」は、毎日でも食べたくなるほどでした。

洋食も、出来立てを提供してもらえて、美味しかったよ。
エグゼクティブラウンジ「桜花」

フロントと同じ8階にありました。
ラウンジ内の様子

ラウンジ内は、「和」を感じさせる造り。

宿泊した日は天候が悪くて風景もイマイチだったけど、天候が良い日だったら、大きな窓から差し込む自然光が心地良い空間であること間違い無いと思うよ。
ティータイム(11時半~13時)に戴いた料理

この時間帯は飲み物しか提供されていませんでしたが、お洒落なカップに注がれた珈琲は、非日常の時間を提供してくれました。
アフタヌーンティー(14時~17時)に戴いた料理

スイーツ!!

十分な種類のスイーツ&軽食が提供されていました。

どれも美味しかったよ。
イブニングカクテル(17時半~20時)に戴いた料理

一つ一つの量は少なめでしたが、まずまずの種類の料理が提供されていて、十分にお腹を満たすことが出来ました。

スイーツもあったよ。
ナイトキャップ(20時~22時)に戴いた料理

今回は利用しませんでした。
ホテル周辺の特徴
コンビニエンスストア

ホテル雅叙園東京に隣接した「アルコタワー」にファミリーマートがあります。

ホテル雅叙園東京から徒歩2分ほどの場所には、セブンイレブンがあったよ。
飲食店

目黒駅周辺には、飲食店が多数ありました。

口コミ
Relux
Trip.com
一休.com
Tripadvisor
楽天トラベル
|
じゃらん
あとがき


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