訪問、有難うございます。
「心の風」に誘われて、
ふらっとホテルに泊まることがあるNagoyaです。
今回は、
「ホテル雅叙園東京」
を紹介したいと思います。
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場所:目黒駅から近い(徒歩約5分)!!
目黒駅からタクシーで4~5分(500~600円)。
帰りは目黒駅までタクシーを利用しましたが、まさかの約1分(420円)…。
目黒駅からホテル雅叙園東京が直結している商業ビル「アルコスクエア」までは平坦&徒歩で約5分だから、特別な日を除いて、天気が良ければ徒歩がオススメだよ。
アルコスクエア敷地内への入口
(2022年12月撮影)
アルコスクエアへの入口
(2022年12月撮影)
館内の様子
フロントまで
エントランス周辺
「車寄せ」があったよ。
存在感あるホテルのロゴから始まる「車寄せ」ではドアマンが出迎えてくれ、ラグジュアリー感は十分。
メインエントランスの屋根の両端には鳳凰が飾ってあって、威厳があったよ。
敷地の入口にある石碑もテンションを上げてくれること間違い無いので、特別な日であれば、タクシーの利用がオススメです。
ホテル雅叙園東京の敷地に入って直ぐの場所には、観光スポット「お七の井戸」があるよ。
館内に入ると、2022年12月に宿泊した時にはクリスマスツリー風のアートが、お出迎え。
花魁回廊
(2021年9月撮影)
広い!!
(2021年9月撮影)
右手には、木彫りの作品が多数展示されていました。
こちらは、ホテル雅叙園東京の見どころの一つ「花魁回廊」。
江戸時代の風俗を表した艶やかな彩色木彫板を楽しむことが出来ます。
(2021年9月撮影)
天井のアートも、見応えがありました。
(2021年9月撮影)
「花魁回廊」の入口手前には、「ホテル雅叙園東京の歴史」が記された年表が設置されてたよ。
(2021年9月撮影)
ホテル雅叙園東京の歴史は、1931年に始まります。
(2021年9月撮影)
(2021年9月撮影)
「花魁回廊」の左手には、中庭がありました。
(2021年9月撮影)
招きの大門
(2021年9月撮影)
何これ!!
こちらは「招きの大門」。
旧・目黒雅叙園の玄関を移築したもので、こちらもホテル雅叙園東京の見どころの一つです。
「招きの大門」の手前にも、見応えある石像&アート。
(2021年9月撮影)
手前には、解説が掲示されていました。
(2021年9月撮影)
「招きの大門」の裏にも展示物や装飾があり、ホテルに居ることを忘れてしまうほど。
(2021年9月撮影)
(2022年12月撮影)
(2022年12月撮影)
12月に宿泊した時は、クリスマス仕様の装飾になってたよ。
ロビー
(2021年9月撮影)
奥行きが、スゴい!!
「招きの大門」を通過すると、広々としたロビー。
通路の左右にはカフェとレストランがあり、ホテルらしい空間が広がっていました。
(2021年9月撮影)
(2022年12月撮影)
(2022年12月撮影)
建物内に建物を設置できるほどの「吹き抜け構造」。
日本料理「渡風亭」の周囲には人口の庭園が造られていて、水が流れる音が心地良かったです。
(2021年9月撮影)
(2021年9月撮影)
鯉も泳いでいました。
(2021年9月撮影)
夜は、幻想的な空間になってたよ。
アトリウム
(2022年12月撮影)
館内の奥を向いて通路の左側は、降り注ぐ自然光が心地良いアトリウム。
(2022年12月撮影)
(2022年12月撮影)
日が沈んだ後は、大人の雰囲気が漂う空間だったよ。
中庭
(2022年12月撮影)
素敵!!
アトリウムの外には、素敵な「和空間」。
日が沈んだ後は、幻想的な空間に様変わり。
(2022年12月撮影)
エレベーターホール
(2022年12月撮影)
「豪華」という言葉が相応しい扉の装飾。
内装は、まさに「豪華絢爛」!!
(2022年12月撮影)
(2022年12月撮影)
こちらは、夜光貝などの貝類を用いて作られた「螺鈿細工(らでんざいく)」でございます。
フロントは8階にあったよ。
フロント周辺
(2021年9月撮影)
エレベーターを降りると、直ぐ右手にレセプションデスクが設置されていました。
(2021年9月撮影)
フロント周辺にはレストスペースも用意されていて、「エレベーターホールと呼ぶには場違いな空間」でした。
- チェックイン:15時
- チェックアウト:12時
レイトチェックアウトをご希望の場合には、有料にて承っております。
エレベーターホール&通路
フロントがある階のエレベーターホール
フロントスペースと一体化していました。
宿泊した部屋がある階のエレベーターホール
(2022年12月撮影)
ソファーが複数設置されてる&大きな窓が特徴のエレベーターホールだったよ。
(2022年12月撮影)
(2021年9月撮影)
客室がある階のエレベーターホールとしては珍しく、エレベーターホールがレストスペースと一体化していて、開放感溢れる空間でした。
宿泊した部屋がある階の通路
(2022年12月撮影)
落ち着いた雰囲気の通路で、壁面に設置されていた装飾が通路に「和のアクセント」を提供していました。
(2021年9月撮影)
(2021年9月撮影)
「和の装飾」は、階によって異なっていました。
(2021年9月撮影)
客室の扉周囲にも、和の要素が取り入れられていました。
(2021年9月撮影)
通路では、「木の匂い」がしたよ。
ホテル雅叙園東京の客室階通路では、「凜」という香りをアロマとして採用しております。
通路への入口には、木彫りの鳥が飾られていました。
(2021年9月撮影)
ルームキーのデザインが、お洒落だったよ。
(2021年9月撮影)
室内(エグゼクティブスイート)の様子
部屋の広さ
エグゼクティブスイート(ツイン)
(ホテル雅叙園東京のHPから拝借)
エグゼクティブスイート(キング)
(ホテル雅叙園東京のHPから拝借)
大型のスーツケースを全開させても、通り道を十分確保できるほど。
大型のスーツケースを3つ全開させても、通り道を十分確保できるほど広々とした室内でした。
ウォークインクローゼットもあったよ。
(2022年12月撮影)
(2022年12月撮影)
デスク
(2022年12月撮影)
- 奥行き:ノートパソコン3台分ほど
- 横幅:かなりあります。
- LAN:有線&無線、無料
- スリッパ:有り
これがデスク??
室内には他にデスクワークに向いたテーブルはありませんでしたが、程良い高さ&十分な広さでした。
コンセントまで距離があるので、スマートフォンの充電がノートパソコン経由になりました。
テレビは、「アーム付き」でした。
収納時
(2022年12月撮影)
展開時
(2022年12月撮影)
スリッパは、ふわふわで気持ち良かったよ。
(2022年12月撮影)
ベッド
エグゼクティブスイート(ツイン)
(2021年9月撮影)
エグゼクティブスイート(キング)
(2022年12月撮影)
- ルームウェア:有り(バスローブ&浴衣風ルームウェアも有り)
浴衣風のルームウェアもあったよ。
※2022年12月に宿泊した時は、通常のルームウェアのみの提供
(2021年9月撮影)
ベッド(ツイン)は、小学校入学前の子供であれば親子2人で寝ることが出来そうでした。
ベッド(キング)は、大人3人で寝ることも出来そうでした。
小学校入学前(6歳以下)のお子様は、「添い寝」にてご宿泊可能です。
バスルーム
エグゼクティブスイート(ツイン)
(2021年9月撮影)
エグゼクティブスイート(キング)
(2022年12月撮影)
- シャンプー類:ボディーソープ、シャンプー、コンディショナー、ボディーローション有り
- ドライヤー:有り
- 歯ブラシ:有り
- コップ:有り
バスタブと独立してシャワーブースがあり、ふんだんに使用された石材&点在する金属の光沢が、ラグジュアリー感ある空間を創り出していました。
エグゼクティブスイート(ツイン)
(2021年9月撮影)
(2021年9月撮影)
エグゼクティブスイート(キング)
(2022年12月撮影)
(2022年12月撮影)
バスタブは、「ジャグジー付き」でした。
エグゼクティブスイート(ツイン)
(2021年9月撮影)
エグゼクティブスイート(キング)
(2022年12月撮影)
スチームサウナがあったよ。
エグゼクティブスイート(ツイン)
(2019年9月撮影)
エグゼクティブスイート(キング)
(2022年12月撮影)
スチームサウナのスイッチは、バスルームの入口に設置されていました。
(2021年9月撮影)
(2022年12月撮影)
洗面台の手前にはバスマットとは別にマットが用意されており、ラグジュアリーホテルとしてのプライドを感じました。
エグゼクティブスイート(ツイン)
エグゼクティブスイート(キング)
(2022年12月撮影)
バスアメニティは、2021年9月に宿泊した時は「Omnisens Paris(オムニサンス パリ)」、2022年12月に宿泊した時は「Natural Foundation」でした。
(2021年9月撮影)
(2022年12月撮影)
Omnisens Paris(オムニサンス パリ)
看護師・カウンセラーのキャリアを持つJoelle Guillemot(ジョエル・ギルモ)のコンセプト「真の贅沢とは、日々の暮らしを大切にしながら、自然の豊かさを再発見し、自らの欲求に耳を傾け、健康に生きること」に基づいて2004年にパリで創設されたスキンケアブランドで、海洋深層水の成分に加えて白茶や緑茶の成分を主要成分としている製品が特徴です。
また、パラベン、シリコン、ミネラルオイル、着色料を使用していないことも大きな特徴です。
Natural Foundation
薬草学の歴史に基づく秘伝のレシピとフィトテラピーの考えに基づいて開発されたイタリア・トスカーナ発のオーガニックヘア・ボディケアブランドです。
スキンケアキットは、2021年に宿泊した時はOmnisens Paris(オムニサンス パリ)とPaul Stuart(ポールスチュアート)、2022年に宿泊した時はNatural FoundationとBULK HOMME(バルクオム)の物が提供されていました。
(2021年9月撮影)
(2021年9月撮影)
(2022年12月撮影)
内装
リビングルーム
(2021年9月撮影)
(2022年12月撮影)
壁面の大部分が窓でした。
リビングルームのテーブルには「茶器」と「折り紙」が置いてあり、室内はだったよ。
(2021年9月撮影)
(2021年9月撮影)
室内は、木材が大胆に使われていて、「和モダン」という言葉が相応しい空間でした。
(2021年9月撮影)
(2021年9月撮影)
(2021年9月撮影)
眺めは、日常に近い感じ…。
(2021年9月撮影)
(2022年12月撮影)
夜景も、日常に近い感じでした。
(2021年9月撮影)
(2022年12月撮影)
(2021年9月撮影)
(2022年12月撮影)
ソファーがデカい!!
お洒落な空間でしたが、持て余して、いつも通り「荷物置き場」になりました。
バスルーム以外にも、トイレがあったよ。
(2021年9月撮影)
ベッドルーム
(2021年9月撮影)
(2022年12月撮影)
ベッドヘッド上部の装飾が、素敵でした。
(2022年12月撮影)
リビングルームと同様に、壁面の大部分が窓でした。
(2021年9月撮影)
2021年に宿泊した部屋のベッドルームには窓際にテーブルとソファーが設置されていて、外の風景を楽しみながらテレビを観ることも出来たよ。
(2021年9月撮影)
外からの視線が気になる場合には、ブラインドの使用がオススメです。
(2021年9月撮影)
(2022年12月撮影)
2022年に宿泊した部屋のベッドルームでも窓際にテーブルとソファーが設置されていましたが、外の風景を楽しむ以外には、荷物置き場としてしか使い途が浮かばない配置でした。
百段階段
(2021年9月撮影)
ホテル雅叙園東京の一角には、1935年に建てられた当時の木造建築の一部が保存されており、通称「百段階段」として東京都の有形文化財に指定されております。
99段の長い階段廊下が繋ぐ7部屋を一般に公開しており、当時の著名な画家達が各部屋の天井や欄間に創り上げた美の世界を鑑賞することが出来ます。
「百段階段」への入口は、ホテル雅叙園東京のメインエントランスから館内に入って直ぐ左手にあります。
(2021年9月撮影)
宿泊者は、入場料が50%OFFになる優待券を貰えるよ。
(2021年9月撮影)
(2022年12月撮影)
アート溢れる館内
(2021年9月撮影)
素敵!!
(2021年9月撮影)
ホテル雅叙園東京でには、宿泊者限定「雅叙園アートツアー」を無料にて実施しております。
- 開催日時:毎日9:00~10:30
- 定員:各回15名※先着順となります。
- 料金:無料
- 集合場所:1階宿泊エレベーター前
- お申込み:ご利用日前日の17時までにフロントへご連絡ください。
(2021年9月撮影)
(2021年9月撮影)
宴会場の共用部を観て回るだけでも、楽しいよ。
フロアごとに異なる天井のアートは、見応えがあります。
(2021年9月撮影)
(2021年9月撮影)
(2021年9月撮影)
(2021年9月撮影)
タイミングが良ければ、宴会場の扉が開いていて素敵な会場を目に出来ることも。
(2021年9月撮影)
(2022年12月撮影)
珍しい造りのトイレもあるから、立ち寄ってみてね。
残念ながら中で写真を撮ることが出来ませんでしたが、「一見の価値あり」です。
食事
朝食会場:KANADE TERRACE
- スタイル:ビュッフェ形式
- 料理:洋食、和食、中華粥
- ライブキッチン:焼き魚、卵料理、肉&魚料理
- 料金:3850円
1階にありました。
(2021年9月撮影)
(2021年9月撮影)
テーブル席の他にソファー席もあって、高級感漂う「お洒落な会場」だったよ。
提供されていた朝食
(2022年12月撮影)
「KANADE TERRACE」では以下の料理については御注文をお預かりし、調理を行った後に席までお持ち致しますので、美味しくお召し上がり頂けます。
HOT MEAL
- ブロックベーコン
- ソーセージ各種
- ミネストローネスープ
- 鶏肉入りフォー
- ミニオムライスハヤシソース
- 豚三枚肉の焼きチーズカレー
- 豚バラ肉のローストキノコバルサミコソース
- 鶏肉と茄子のミートグラタン
- 煮込みハンバーグ
- 小海老のオリエンタル
- サーモンのホイル包み焼き
- パーナ貝の香草パン粉焼き
- アスパラガスのベーコン包み焼き
EGGs
- オムレツ
- スクランブルエッグ
- フライドエッグ
- ポーチドエッグ
- フレンチトースト
SANDWICH
- ピタサンド
※2022年12月時点
ライブキッチンのメニューの多さに驚くけど、一つ一つが少量だから、4品くらいは注文しても食べきれるよ。
戴いた朝食
(2021年9月撮影)
(2022年12月撮影)
「焼き魚」と「味噌汁」、「御飯」、最高!!
焼き立ての「焼き魚」&釜炊きと思わせる提供スタイルの「味噌汁」と「御飯」に、テンションが上がります。
(2022年12月撮影)
優しい味付けの「味噌汁」&ふんわりと炊きあがった「御飯」は、毎日でも食べたくなるほどでした。
(2021年9月撮影)
(2022年12月撮影)
洋食も、出来立てを提供してもらえて、美味しかったよ。
エグゼクティブラウンジ「桜花」
フロントと同じ8階にありました。
ラウンジ内の様子
(2021年9月撮影)
ラウンジ内は、「和」を感じさせる造り。
(2021年9月撮影)
(2021年9月撮影)
(2021年9月撮影)
宿泊した日は天候が悪くて風景もイマイチだったけど、天候が良い日だったら、大きな窓から差し込む自然光が心地良い空間であること間違い無いと思うよ。
(2021年9月撮影)
ティータイム(11時半~13時)に戴いた料理
この時間帯は飲み物しか提供されていませんでしたが、お洒落なカップに注がれた珈琲は、非日常の時間を提供してくれました。
(2021年9月撮影)
アフタヌーンティー(14時~17時)に提供されていた料理&戴いた料理
(2021年9月撮影)
(2022年12月撮影)
スイーツ!!
(2021年9月撮影)
軽食も提供されていました。
十分な種類のスイーツ&軽食が提供されていました。
どれも美味しかったよ。
イブニングカクテル(17時半~20時)に戴いた料理
(2021年9月撮影)
一つ一つの量は少なめでしたが、まずまずの種類の料理が提供されていました。
(2021年9月撮影)
スイーツも、十分な種類あったよ。
一つ一つの量は少なめでしたが、まずまずの種類の料理が提供されていて、十分にお腹を満たすことが出来ました。
(2021年9月撮影)
(2022年12月撮影)
ナイトキャップ(20時~22時)に戴いた料理
今回は利用しませんでした。
ホテル周辺の特徴
コンビニエンスストア
ホテル雅叙園東京に隣接した商業ビル「アルコタワー」にファミリーマートがあります。
ホテル雅叙園東京から徒歩2分ほどの場所には、セブンイレブンがあったよ。
飲食店
目黒駅周辺には、飲食店が多数ありました。
口コミ
Relux
Trip.com
一休.com
Tripadvisor
楽天トラベル
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じゃらん
あとがき
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