
訪問、有難うございます。
「心の風」に誘われて、
ふらっとホテルに泊まることがあるNagoyaです。

今回は、
「ホテル ザ 三井京都(HOTEL THE MITSUI KYOTO)」
を紹介したいと思います。
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- 場所:地下鉄東西線二条城前駅から近い(徒歩7分、二条城の正面)!!
- 館内の様子
- 室内(ニジョウルーム)の様子
- 食事
- クラブラウンジ
- ホテル周辺の特徴
- 口コミ
- マリオット系列ホテルにお得に宿泊する方法
- あとがき
場所:地下鉄東西線二条城前駅から近い(徒歩7分、二条城の正面)!!

地下鉄東西線二条城前駅から徒歩7分ほど&JR京都駅中央口からタクシーで約14分(1660円)。

ホテル ザ 三井京都(HOTEL THE MITSUI KYOTO)のメインエントランスは二条城とは反対側の通りにあるから気を付けてね。

下の地図に記した「青色の矢印」に従えば、大丈夫。
二条城正面の通りに沿って歩いて行っても、ANAクラウンプラザ京都の車寄せスペースを通り抜けてホテル ザ 三井京都(HOTEL THE MITSUI KYOTO)の正面玄関に行くことが出来ます。
館内の様子
フロントまで

スゴい!!

ホテルというより、個人の「邸宅」を思わせる門構え。

250年以上にわたって存在した三井総領家の邸宅跡地に造られたのが、「ホテル ザ 三井京都(HOTEL THE MITSUI KYOTO)」でございます。
写真に写っている門(梶井宮門)は、1703年(元禄16年)に造られて以来30~50年ごとに修復が行われており、安全性や耐震性の面で更新されながらも、外観の部材を8割以上残して現在に至っています。(2021年5月の時点)

ドアマンがいた!!

梶井宮門の手前には車を停車できるスペースがあり、ドアマンがお出迎えしてくれました。

最寄りの地下鉄東西線二条城前駅から徒歩7分ほど&JR京都駅中央口からタクシーで約14分(1660円)なので、非日常の序章にドアマンのサービスを受けるのも良いと思います。

門を潜ると、ホテルじゃなくて「お寺」みたいだったよ。

エントランスまでの道は若干凸凹していましたが、ドアマンが荷物を運んでくれました。

エントランスの両サイドには、格好良いホテルのロゴがあったよ。
フロント周辺

館内に一歩足を踏み入れると、陶芸作品がお出迎え。

「八つ橋」みたい!!

京都とはいえ、違う気が…。

こちらは、彫刻家泉田之也氏の「風」という作品で、他にも館内の至る所に泉田之也氏の作品が展示されております。

「八つ橋」なんて言って、恥ずかしい…。

さらに館内に進んで行くと、「和庭園」の景色を楽しめる開放感抜群のレストスペースがあったよ。

こちらのレストスペースにて、チェックインの手続きを行わせて頂いております。

今回は天候に恵まれ、自然光が降り注ぐ心地良さの中、「和庭園」を眺めながらの優雅なチェックイン手続きでした。

天井が高くて、装飾もお洒落!!

ウェルカムドリンクと茶菓子を戴きました。

茶菓子は、口の中でゆっくり溶けていく舌触りと優しい味が印象的で、美味しかったよ。

レストスペースの隣には、書斎風のワーキングスペースもありました。

書斎風のワーキングスペースの正面では、ホテル ザ 三井京都(HOTEL THE MITSUI KYOTO)の前身「三井総領家(北家)の邸宅」について学ぶことが出来る資料を展示しております。

レストスペースを挟んで書斎風のワーキングスペースの向かいには、茶道を体験できるスペース(茶居)が用意されていました。

お一人様950円にて、立礼(りゅうれい)式のお手前をお楽しみいただくことが出来ます。

- チェックイン:15時
- チェックアウト:12時
※宿泊プランによって違い有り
※レイトチェックアウト:Marriott Bonvoyのゴールドエリートは、最長14時
※レイトチェックアウト:Marriott Bonvoyのプラチナエリート以上は、最長16時
エレベーターホール&通路
フロント最寄りのエレベーターホール
フロントがある階(1階)のエレベーターホール

床面と壁面の石材&エレベーターの扉周囲の木材によって、エレベーターホールという「近代的な空間」は完全なる「和モダンの空間」へ。
客室がある階のエレベーターホール

木や竹で造られた作品&苔が、「和モダンの空間」の完成度を高めていました。
朝食会場最寄りのエレベーターホール
朝食会場がある階(1階)のエレベーターホール
客室がある階のエレベーターホール

フロント最寄りのエレベーターホールとは異なり、薄暗さが大人の雰囲気を演出していました。
フロントと朝食会場の間にある通路

素敵!!

壁面から天井に繋がる木材の連なり&床面の石材によって、神聖な空間が創り出されていました。

通路の片側の大部分がガラスだったから、自然光が心地良かったよ。

降り注ぐ自然光に誘われて、つい歩いてみたくなる空間でした。
SPAがある階(地下1階)のエレベーターホール
フロント最寄りのエレベーターホール

大きな岩!!

SPAの案内板も石材でできていて、思わず「洞窟内のSPA」を連想してしまうほど。
朝食会場最寄りのエレベーターホール

こちらも他のエレベーターホールとは異なっていましたが、「落ち着いた印象」を受ける空間でした。

館内に2基あるエレベーターの内装は、照明&ふんだんに使用された木材が「和モダンの個室」を作り上げていて、思わずエレベーターの中に居ることを忘れてしまうほど。

彫刻処理を施された部分に目を惹かれました。
宿泊した部屋がある階の通路

壁面は、「障子」を連想させる造りでした。

カーペットは、石庭を連想させる色と模様でした。

部屋の入口周辺には木材がふんだんに使われていて、「素敵な室内」が出迎えてくれることを確信できます。

ルームキーも、お洒落だったよ。

通路の片側にしか客室が無い通路には休憩スペースのような場所が設けてあり、自然光に誘われて、「素敵な庭園(後述)を上からも楽しんでみよう」と、つい足を止めてしまいたくなります。
室内(ニジョウルーム)の様子
部屋の広さ
(ホテル ザ 三井京都(HOTEL THE MITSUI KYOTO)のHPから拝借)

大型のスーツケースを全開させても、通り道を十分確保できるほど。

大型のスーツケースを2個全開させても通り道を確保できるほどの広さでした。

3~4泊用のスーツケースまでなら安心して置ける奥行きのバゲージラックもあったよ。

ウォークインクローゼットもあったので、荷物の置き場には困りませんでした。
デスク
- 奥行き:ノートパソコン2.5~3台分ほど
- 横幅:ノートパソコン4.5台分ほど
- LAN:無線、無料
- スリッパ:有り

ソファーとテーブルじゃん!!

他にテーブルはありませんでしたが、コンセントとUSBポートが壁面に設置されていたので、ソファーに座りながらデスクワークを行うことができました。

壁面に設置された照明は、和の要素十分&木製のテーブル周辺に温かみを提供してくれていました。

ウェルカムスイーツは「優しい味&程良い甘さ」だったから、和菓子を好きになったよ。
ベッド
- ルームウェア:有り(バスローブも有り)

ベッドは、小学生の子供であれば、親子3人で寝ることができそうでした。

12歳以下のお子様は、「添い寝」にてご宿泊可能です。
バスルーム
- シャンプー類:ボディーソープ、シャンプー、コンディショナー、ボディーローション有り
- ドライヤー:有り
- 歯ブラシ:有り
- コップ:有り

素敵!!

ふんだんに使用されている石材の中にツヤ消し処理を施された金属パーツが違和感無く溶け込んでいて、浴室内にも装飾が施されていて、高級感たっぷりのバスルームでした。

専用容器に収められたバスソルトも、気分を高揚させてくれました。

バスアメニティは、ホテル ザ 三井京都(HOTEL THE MITSUI KYOTO)オリジナル。

ザ・ペニンシュラ東京で採用されているルームアメニティも手掛ける調香師「大沢さとり氏」プロデュースのブランド「PARFUM SATORI」を当ホテルでは採用しております。

洗面台の手前に敷いてあるマットに格式の高さを感じたよ。
内装

部屋に入ると、「抜群の履き心地」を期待させるスリッパがお出迎え。
(実際、素足での履き心地が抜群のスリッパでした。)

床面の素材の境界に整えて置いてある様子は、日本文化が宿泊客を出迎えてくれているようにも感じられました。

隣には木製の下駄箱&陶芸作品も置いてあって、伝わってくる温もりは、まるでウェルカムメッセージのようだったよ。

素敵!!

壁面の大部分が窓であることに加えて、今回宿泊した部屋は「二条城ビュー」付き。
窓の外は視界を遮るものが無く、窓枠が額縁のようにも見える素敵な景観でした。

「縁側」のようにも見えるスペースは、お茶を飲みながら二条城ビューを楽しむことが出来そうでした。

結局、荷物置き場になりました。

ホテル ザ 三井京都(HOTEL THE MITSUI KYOTO)の西側に二条城があるから、夕暮れ時のサンセットビュー&差し込む西日もオススメだよ。

ベッドヘッド周辺にも、「和モダンの空間」を支える「和風の照明や装飾」がありました。

茶器やカップもお洒落で、これらの上部に飾ってある苔&ミニバーでの和菓子提供は、和モダンの空間の完成度を高めていました。
サーマルスプリング&プライベート温泉&SPA
サーマルスプリング
(ホテル ザ 三井京都(HOTEL THE MITSUI KYOTO)から拝借)

素敵!!

ホテル ザ 三井京都(HOTEL THE MITSUI KYOTO)には、水着を着用して入る「天然温泉を用いたプール」(サーマルスプリング)があるよ。

次の条件の下、お楽しみいただけます。
利用可能年齢
- 3歳未満:御利用になれません
- 4歳以上16歳未満:保護者同伴の上、10時~16時の間、御利用になれます
- 16歳以上:7時~23時(最終受付は、22:30)の間、御利用になれます
※2021年5月時点

客室にあるテレビで混雑状況を確認できるよ。
プライベート温泉
(ホテル ザ 三井京都(HOTEL THE MITSUI KYOTO)から拝借)

「温泉は裸で&人目を気にせずリラックスして」という人には、プライベート温泉のサービスもあります。

次の利用料金の下、7時~23時(最終受付は、22:00)の間、お楽しみいただけます。
- 60分:19500円
- 90分:27000円
- 120分:34500円
※2021年5月時点
SPA
(ホテル ザ 三井京都(HOTEL THE MITSUI KYOTO)から拝借)

SPAもあります。

サーマルスプリング&プライベート温泉&SPAがある地下1階には幻想的な空間が用意されているから、宿泊したら行ってみると良いよ。
和庭園

ホテル ザ 三井京都(HOTEL THE MITSUI KYOTO)の中央には、モダンな和庭園がありました。

天気に恵まれたら、レストスペースから和庭園を楽しむのがオススメです。

庭園内を散歩すれば、様々な姿の和庭園を楽しめるよ。
食事
朝食会場:FORNI(フォルニ)

朝食会場は、フロント階(1階)にありました。
- スタイル:セットメニュー形式
- 料理:洋食と和食
- ライブキッチン:無し
- 料金:4500 or 6100円(大人)

Marriott Bonvoyのプラチナエリート以上の御宿泊者様は、無料朝食を召し上がれる特典をチェックイン時に選択頂けます。

会場はお洒落な雰囲気だったけど、朝食やランチは、和庭園を眺めながら戴ける窓際席がオススメ。

外でも食べることが出来そうだったよ。
提供されていた朝食

4種類のメニューから選ぶことが出来ました。

卵料理は、オムレツを含め、エッグベネディクトやポーチドエッグ等、一部のホテルでしか提供されない料理も選択できたよ。
戴いた朝食

料理は、どれも美味しく、量も十分でした。

パンは、温かかったよ。
クラブラウンジ

ホテル ザ 三井京都(HOTEL THE MITSUI KYOTO)では、クラブラウンジを設けておりません。
ホテル周辺の特徴
コンビニエンスストア

徒歩圏内にセブンイレブンとファミリマートがありました。
飲食店

ホテル内には飲食店がありましたが、お手頃価格の食事が出来る飲食店は、少なさそうでした。
口コミ
Relux
Trip.com
一休.com
Tripadivisor
楽天トラベル
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じゃらん
マリオット系列ホテルにお得に宿泊する方法

公式サイトからマリオット系列のホテルを予約するなら、Marriott Bonvoy(マリオットボンヴォイ)に入会することをオススメします。

宿泊費1米ドルあたり10Marriott Bonvoyポイントが付与され、3500Marriott Bonvoyポイントから宿泊予約の際に利用することが出来ます。

Marriott Bonvoy(マリオットボンヴォイ)に入会する際は、Nagoyaからの紹介制度を利用すると1滞在あたり2000Marriott Bonvoyポイント(最大10000Marriott Bonvoyポイント)もらえるから利用してね。

1泊ではなく1滞在なので、気を付けて下さい。

この紹介制度は、紹介したMarriott Bonvoy(マリオットボンヴォイ)会員にもポイントが与えられるので、入会後は御家族・御友人に紹介してポイントを貯めてみて下さい。
あとがき


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