訪問、有難うございます。
「心の風」に誘われて、
ふらっとホテルに泊まることがあるNagoyaです。
今回は、
「The Okura Tokyo」
を紹介したいと思います。
スポンサーリンク
場所:地下鉄日比谷線虎ノ門ヒルズ駅から近い(徒歩約6分)!!
複数の駅が徒歩圏内で、中でも「虎ノ門ヒルズ駅」が最寄りで、次いで「溜池山王駅」という感じだよ。
地下鉄日比谷線虎ノ門ヒルズ駅から徒歩約5分。
地下鉄日比谷線神谷町駅からだと、徒歩約X分だよ。
地下鉄日比谷線虎ノ門ヒルズ駅からは徒歩圏内ですが、ホテル手前には江戸見坂を含めて上り坂があるので、徒歩でThe Okura Tokyoに行くことはあまりオススメしません。
そびえ立つ「The Okura Tokyo」にテンションは上がると思います。
The Okura Tokyoの敷地に入って道なりに進むとエスカレーターがあるけど、大きな荷物がある時はエスカレーター右側の通路を進んで行くと良いよ。
右側の通路を進んで行くと、車寄せ&宴会場に続くエントランスがあります。
地下鉄日比谷線神谷町駅からホテルを訪問する場合は、こちらのエントランスが最寄りになります。
車寄せもありましたが、オフィス利用者のメインエントランスを間借りしているような感じでした。
タクシーでThe Okura Tokyoを訪問した場合には、こちらのメインエントランスに到着です。
ドアマンが出迎えてくれるよ。
敷地の入口と建物に設置されたホテルのロゴに、気持ちが高揚すること間違い無し。
建物ごとに微妙にロゴが違う!!
The Okura Tokyoの敷地内には、日本の美のエッセンスを集めた唯一無二のラグジュアリーホテル「オークラ ヘリテージウイング」と国際都市である東京の躍動感や洗練さに和のアクセントを取り込んだコンテンポラリー・ラグジュアリーホテル「オークラ プレステージタワー」がございます。
「オークラ ヘリテージウイング」は国内外の賓客の迎賓館としても対応可能な「日本の美を継承するホテル」で、「オークラ プレステージタワー」は大規模な国際会議などにも対応可能な大宴会場などを擁する「インターナショナルホテル」でございます。
タクシーだと、JR新橋駅から5~7分(820円)でした。
館内の様子
フロントまで
(2022年2月撮影)
地下鉄日比谷線虎ノ門ヒルズ駅最寄りのエントランス(1階)から館内に入ると、宴会場フロアらしく素敵な装飾が出迎えてくれました。
(2022年4月撮影)
季節によって異なる生け花が出迎えてくれたよ。
フロントは、5階。
地下鉄日比谷線神谷町駅最寄りのエントランスは4階だから、エレベーターで5階に行ってね。
(2022年2月撮影)
素敵!!
たった一つの「生け花」が圧巻&場の高級感を引き締めていました。
館内の要所に施された生け花は、山野の貴い美しさを写しとる事を趣旨とした「石草流(せきそうりゅう)」の作品でございます。
その作品は、永遠に姿を変えない「石」と、時々刻々と姿を変える「草」が示す陰陽の対照と調和が特徴であり、ホテルオークラ東京(The Okura Tokyoの前身)創業以来、世界の国賓をお迎えしております。
(「石草流いけばな」のHP参照)
(2022年4月撮影)
季節によって異なる生け花が出迎えてくれたよ。
フロント周辺
1つ上の階までの「吹き抜け」が左右に広がっていて、開放感は抜群。
素敵!!
開放感ある空間で照明が映えていました。
日中も日没後も、お洒落な空間だったよ。
日中の様子
日没後の様子
建築家「谷口吉郎氏」によって設計されたホテルオークラ東京(The Okura Tokyoの前身)のロビーを谷口吉郎氏の息子である建築家「谷口吉生氏」が再現したものが、これらの空間でございます。
レトロ感漂う「世界地図&時計」が設置されていました。
こちらの世界時計は、ホテルオークラ東京に設置されていた世界時計に採用されていた「古いオランダ製の海図をもとにした地図板」はそのままに、世界6大陸86都市の都市名選択を従来の押しボタン方式からタッチパネル方式に変更した物でございます。
「ホテルオークラ東京」と「The Okura Tokyo」の歴史を示したパネルも展示されてたよ。
東京オリンピック開催前の1962年、大成建設を母体とした大倉財閥二代目総帥「大倉喜七郎(おおくらきしちろう)」氏が「もうひとつの迎賓館」として、日本の威信をかけて虎ノ門ホテルオークラ東京を建設したことに始まります。
- チェックイン:15時
- チェックアウト:12時
※宿泊プランによって違い有り
※レイトチェックアウト:14時(One Harmonyのロイヤル会員)、15時(One Harmonyのエクスクルーシィヴ会員)
エレベーターホール&通路
フロントがある階のエレベーターホール
(2022年2月撮影)
グレーを基調としたカーペットによって壁面の木材が黄金色に映り、生け花が和のラグジュアリー空間を完成させていました。
(2022年4月撮影)
エレベーターホールの生け花も、季節によって異なってたよ。
エレベーターの内装もエレベーターホール同様に木材がふんだんに使われていて、ワンポイントの装飾が印象的&落ち着いた雰囲気が漂う空間でした。
装飾は、エレベーターごとに異なってたよ。
宿泊した部屋がある階のエレベーターホール
フロントがある階のエレベーターホールと似た配色でしたが、色味は濃くなっており、奥に見える「和の要素溢れるパネル」が目を惹きました。
「和の要素溢れるパネル」は、T字路の突き当たりに設置されていました。
T字路の突き当たり手前にも、「和の要素溢れるパネル」があったよ。
客室がある階の通路
一定間隔で展示されている「伝統工芸品」と「和を想像させる柄のカーペット」が、木材をふんだんに使った壁面と共に「和のラグジュアリー空間」を創り上げていました。
客室の前は、アルコープを意識したような造りになっていました。
室内の様子
部屋の広さ
クラブルーム(ビューバス)キング
(The Okura TokyoのHPから拝借)
大型のスーツケースを全開させても通り道を確保できるほどでした。
クローゼットもあって、2~3泊用のキャリーバッグを乗せることが出来るバゲージラックの他、4~6泊用のスーツケースを載せることが出来そうな移動可能なバゲージラックもあったよ。
プレステージルーム(ワイドリビング)ツイン
(The Okura TokyoのHPから拝借)
大型のスーツケースを全開させても通り道を確保できるほどでした。
クローゼットもあって、2~3泊用のキャリーバッグを乗せることが出来るバゲージラックの他、4~6泊用のスーツケースを載せることが出来そうな移動可能なバゲージラックもあったよ。
デスク
クラブルーム(ビューバス)キング
- 奥行き:ノートパソコン4台分ほど
- 横幅:ノートパソコン3台分ほど
- LAN:無線、無料
- スリッパ:有り
壁側にコンセントが設置されていたので、快適にデスクワークを行えました。
イスの背後にあたる壁側が「荷物を置いて下さい」と言わんばかりの構造で、デスクワークに必要な物を置くことが出来て便利でした。
プレステージルーム(ワイドリビング)ツイン
- 奥行き:ノートパソコン3台分ほど
- 横幅:ノートパソコン5.5台分ほど
- LAN:無線、無料
- スリッパ:有り
デスクの脚の部分にコンセントが設置されていたので、快適にデスクワークを行えました。
デスクからテレビを観れなかったのは、残念。
イスの背後にあたる壁側&出窓が「荷物を置いて下さい」と言わんばかりの構造で、デスクワークに必要な物を置くことが出来て便利でした。
スリッパは部屋による違いが無く、「手が込んでいる」と感じたけど、靴下を履いた状態だと「やや窮屈」と感じたよ。
ベッド
クラブルーム(ビューバス)キング
- ルームウェア:ルームウェアとバスローブ有り
ベッドは、小学生の子供であれば、親子3人で寝ることができそうでした。
プレステージルーム(ワイドリビング)ツイン
- ルームウェア:ルームウェアとバスローブ有り
ベッドは、小学校入学前の子供でも、親子2人で寝るのはキツそうでした。
11歳以下のお子様は、「添い寝」にてご宿泊可能です。
バスルーム
クラブルーム(ビューバス)キング
- シャンプー類:ボディーソープ、シャンプー、コンディショナー、ボディーローション有り
- ドライヤー:有り
- 歯ブラシ:有り
- コップ:有り
ビューバス!!
テレビがある!!
[クラブルーム(ビューバス)キングで撮影]
夜景を眺めながらのバスタイムは非日常でした。
[クラブルーム(ビューバス)キングで撮影]
外からの視線が気になる場合は、ボタン一つで視線を遮ることが出来るよ。
[クラブルーム(ビューバス)キングで撮影]
プレステージルーム(ワイドリビング)ツイン
- シャンプー類:ボディーソープ、シャンプー、コンディショナー、ボディーローション有り
- ドライヤー:有り
- 歯ブラシ:有り
- コップ:有り
クラブルーム(ビューバス)キングのバスルームとは異なる石材が使用されていて若干高級感で劣る感じがしましたが、トイレと独立&洗い場付きでした。
テレビがある!!
いずれの部屋のバスルームにもバスソルト&テレビがあったので、テレビを観ながらゆっくりと非日常の時間を楽しむことが出来ました。
[クラブルーム(ビューバス)キングで撮影]
いずれの部屋も、バスアメニティは、「Miller Harris(ミラー・ハリス)」でした。
「Miller Harris(ミラー・ハリス)」は、植物由来の香料そのものを活かし、肌になじみやすいような香りが特色のフレグランスブランドでございます。
いずれの部屋にも、「THREE(スリー)」のスキンケアセットもありました。
[クラブルーム(ビューバス)キングで撮影]
「THREE(スリー)」は、株式会社ACROからデビューした日本発のコスメブランドで、スキンケア商品にはオーガニックの精油と質の高い国産原料が使用されております。
[クラブルーム(ビューバス)キングで撮影]
[クラブルーム(ビューバス)キングで撮影]
ちょっとしたことですが、バスマット以外にも洗面台前にマットが敷かれていて、老舗ラグジュアリーホテルのプライドを感じました。
[プレステージルーム(ワイドリビング)ツインで撮影]
[プレステージルーム(ワイドリビング)ツインで撮影]
プレステージルーム(ワイドリビング)ツインも、洗面台前にマットが敷かれていて、老舗ラグジュアリーホテルのプライドを感じました。
内装
クラブルーム(ビューバス)キング
バスビュー!!
室内に入ると目の前にバスビューが広がっているので、初めて滞在する時は、驚くと思います。
素敵!!
トイレがバスルームとは別に設置されていたりと、ジュニアスイートルームっぽさを感じさせる造りに、思わず興奮。
眺め、最高!!
視界を遮る建物が近くに無く、絵画のように広がる風景に感動間違い無し。
時間の経過と共に移りゆく風景を眺めるのも、オススメです。
7時頃の風景
8時頃の風景
11時頃の風景
18時頃の風景
国会議事堂も見えたよ。
12時頃
18時頃
レースカーテンとブラインドが設置されていました。
レースカーテン
ブラインド
窓際にはソファ&テーブルが設置されていましたが、いつも通り「荷物置き場」に…。
フローリグ&カーペットに加え、室内に点在している装飾によって、高級な空間が完成されていました。
プレステージルーム(ワイドリビング)ツイン
広い!!
壁面の幅の9割近くが窓だったので、開放感抜群でした。
都心ビュー!!
周辺のビルからの視線が気になる場合は、レースカーテンの使用がオススメです。
The Okura Tokyoの客室の中では低層階に相当しますが、29階だったので、見晴らしは良かったです。
時間の経過と共に移りゆく風景を眺めるのも、オススメです。
7時頃の風景
9時頃の風景
17時頃の風景
20時頃の風景
国会議事堂も見えたよ。
17時頃
20時頃
クラブルーム(ビューバス)キングとは異なり床面が石材だったため高級感で劣りましたが、室内に点在している装飾によって、高級感を感じられる空間が完成されていました。
ベッドヘッド上部に備えられた「間接照明」&「和の要素漂う照明」も、高級な雰囲気作りに一役買っているように感じました。
窓際にはソファ&テーブルが設置されていましたが、いつも通り「荷物置き場」に…。
[プレステージルーム(ワイドリビング)ツインで撮影]
いずれの部屋にも、お洒落&機能的なミニバーが設置されていました。
[クラブルーム(ビューバス)キングで撮影]
[クラブルーム(ビューバス)キングで撮影]
[クラブルーム(ビューバス)キングで撮影]
いずれの部屋も、タブレットで電気系統を制御できる「スマート家電」仕様でした。
大倉集古館
The Okura Tokyoの敷地内には、美術館があるよ。
「大倉集古館」は、明治から大正時代にかけて活躍した実業家・大倉喜八郎(1837〜1928)によって明治35年(1902)に建てられた大倉美術館を前身としおりまして、大正6年(1917)に財団法人化した「現存する日本最古の私立美術館」でございます。
クラブルームに宿泊した時は、「招待券」を戴くことが出来ました。
オークラ庭園
The Okura Tokyoの敷地内には、ちょっとした「庭園」があるよ。
朝食後の散歩や小さな子供を走らせたりするのにオススメです。
冬場は、ちょっと寂しい雰囲気が漂っていたので、オススメは冬以外。
(2022年2月撮影)
(2022年4月撮影)
食事
朝食会場:Orchid(オーキッド)
- スタイル:セットメニュー形式&ビュッフェ形式
- 料理:洋食、和食
- ライブキッチン:卵料理
- 料金:5000円(ビュッフェ)、4300円(アメリカンブレックファスト)、3100円(お子様メニュー)、2700円(コンチネンタルブレックファスト)
5000円!!
料金を目にしたら、2700円のコンチネンタルブレックファストを利用したくなる価格…。
朝食付きのプランで予約した方が良さそう。
値段は高いけど、好きな物を好きなだけ食べることができるから、オススメは5000円のビュッフェ形式の朝食だよ。
会場は、フロントと同じ5階でした。
天井が高く、開放感ある会場でした。
提供されていた朝食
料理は、盛り沢山ではなかったけど、十分な種類が提供されてたよ。
パンの種類が充実していました。
戴いた朝食
(2022年2月撮影)
(2022年4月撮影)
どれも、美味しかったです。
クラブラウンジ
クラブラウンジは、37階にあるよ。
エレベーターホールからラウンジに向かう通路には、工芸品が展示されていて、高級感たっぷり。
ラウンジは、以下の条件を満たす場合に御利用頂けます。
- クラブルーム以上のグレードの客室にご宿泊の方
- ヘリテージウイングの客室にご宿泊の方
上記以外の宿泊者様も、各フードプレゼンテーション毎に一律8500円(税サ込)にて御利用になれます。
ラウンジ内の様子
窓際にテーブルが並べられていて、家具の木材&自然光が心地良い空間。
窓際のスペースの一部がクラブラウンジへのアクセス権がある宿泊者専用のレセプションエリアになっていて、ウェルカムドリンクを戴きながら優雅な雰囲気の中でチェックインの手続きを行うことが出来ました。
湾岸のビル群を長めながらのチェックインは、まさに「非日常」で、テンションが上がること間違い無し。
ラウンジの奥には、ワンランク上のレストランを感じさせる空間が広がってたよ。
ライトリフレッシュメント(軽食)(14時~16時半)に提供されていた料理&戴いた料理
提供されていた料理
食べきれないほどのスイーツ!!
「Dilmah(ディルマ)」のt-シリーズ(t-Series)を楽しむことが出来ます。
「Dilmah(ディルマ)」は、スリランカ(セイロン)で誕生した「初の紅茶ブランド」で、世界100ヵ国以上で愛飲され、日本を含む世界各地のホテル、多数の航空会社が 採用しております。
「t-シリーズ(t-Series)」は、世界各地で採れる豊富な種類の紅茶、緑茶、ハーブの中から、上質で際立った個性のあるものだけを一つひとつ厳選した「銘茶コレクション」でございます。
「のむ天然おだし」も楽しめたよ。
戴いた料理
どれも上品な味で、大満足!!
イブニングカクテル(17時~19時半)で提供されていた料理&戴いた料理
提供されていた料理
夜は、お酒が提供されていたブースが映えていました。
提供されていた料理は、「お酒のお供」という感じのものが多数。
戴いた料理
「食事を楽しむ」というよりは「お酒を楽しむ」という感じの料理でした。
ホテル周辺の特徴
コンビニエンスストア
「The Okura Tokyo プレステージ」が入居しているオークラプレステージタワー内にローソンがありますが、土日は営業していないので気を付けて下さい。
飲食店
The Okura Tokyo内のレストラン以外には、近隣のホテル内にあるレストランを除いて飲食店が少ない印象でした。
The Okura Tokyoから徒歩5分以内の場所にある東京エディション虎ノ門の「Lobby Bar」では、インスタ映えする空間でアフタヌーンティーを楽しむことが出来ます。
10月に訪問した時
12月に訪問した時
1月に訪問した時
シュニッツェルが美味しかった!!
口コミ
Relux
Reluxには掲載されていませんでした。
Trip.com
一休.com
Tripadvisor
楽天トラベル
楽天トラベルには掲載されていませんでした。
じゃらん
じゃらんには掲載されていませんでした。
あとがき
記事を気に入って頂けましたら、「読者登録」もお願いします。
スポンサーリンク