訪問、有難うございます。
「心の風」に誘われて、
ふらっとホテルに泊まることがあるNagoyaです。
今回は、
「ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町」
を紹介したいと思います。
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- 場所:地下鉄南北線永田町駅(直結)&地下鉄銀座線・丸ノ内線赤坂見附駅(徒歩約3分)から近い!!
- 館内の様子
- 室内の様子
- 食事
- クラブラウンジ
- ホテル周辺の特徴
- 口コミ
- マリオット系列ホテルにお得に宿泊する方法
- あとがき
場所:地下鉄南北線永田町駅(直結)&地下鉄銀座線・丸ノ内線赤坂見附駅(徒歩約3分)から近い!!
地下鉄南北線永田町駅とは「9a出口」手前直結で、徒歩1~2分。
地下鉄南北線永田町駅の改札からでも、徒歩3分以内だよ。
地下鉄銀座線/丸ノ内線赤坂見附駅からは、「赤坂地下歩道D紀尾井町方面口」から地上に出て、横断歩道と橋(弁慶橋)を渡ると徒歩3分以内で「ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町」が入居している「東京ガーデンテラス紀尾井町」に到着することが出来ます。
「ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町」が入居している「東京ガーデンテラス紀尾井町」と羽田空港・成田空港の間では、リムジンバスが運航してるよ。
JR新橋駅からタクシーで約14分(1540円)でした。
館内の様子
フロントまで
「ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町」が入居している「東京ガーデンテラス紀尾井町」の入口には、「紀伊和歌山藩徳川屋敷跡」を示す石碑がありました。
「ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町」がございます紀尾井町周辺には、紀伊和歌山藩徳川家中屋敷、尾張名古屋藩徳川家中屋敷、近江彦根藩井伊家中屋敷がございまして、紀伊徳川・尾張徳川・彦根井伊の三家より一字ずつ取って名付けられたのが「紀尾井町」でございます。
また、1955年から2011年まで営業していた「グランドプリンスホテル赤坂」の跡地に建設されたのが、「ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町」でございます。
地下鉄銀座線/丸ノ内線赤坂見附駅から「ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町」を訪問する際には、こちらが最寄りのエントランスになります。
クリスマスシーズンには、クリスマスツリーが飾ってあったよ。
ホテルのロゴが格好良く、テンションが上がります。
フロントは36階にあるので、「車寄せ」がある2階のエントランスまでエスカレーターで上がってからエレベーターでフロント階まで行くことになります。
「ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町」では、2階に車寄せをご用意しております。
エントランスの横にある緑が、天窓から降り注ぐ自然光を浴びて非日常の空間を演出していました。
地下鉄南北線永田町駅からホテルに向かう時も、「東京ガーデンテラス紀尾井町」内にある連絡口を抜けると、メインエントランスを利用することが出来ます。
エントランスも高級感があって、ドアマンがお迎えしてくれるから、特別な日は、こちらのエントランスを利用するのがオススメだよ。
メインエントランス(2階)から館内に入ると、ちょっとしたレストスペースがありました。
4階にもエントランスがありました。
エントランス周辺には、お洒落な空間と建物があったよ。
エントランスの正面にございます建物は、東京都有形文化財の「赤坂プリンス旧館」をリノベーションした結婚式場「赤坂プリンス クラシックハウス」でございます。
また、「赤坂プリンス クラシックハウス」の敷地内には、2011年の保存工事の過程で発見された「旧北白川宮邸洋館」の煉瓦積基礎が展示されております。
2-4-36階を結ぶエレベーターは、ブラウンを基調とした内装で、車イス利用者のための鏡も大きくて高級感ある空間だったよ。
フロント階のエレベーターホールは、シンプルながらも、汚れを感じさせない金属光沢が、高級感を漂わせていました。
エレベーターホールからフロントに向かおうとすると、一面の窓から降り注ぐ自然光が、お出迎え。
中央に配置された「東京タワー」に、建築家の設計技術&プライドを感じました。
夜は、インスタ映えしそうな「煌びやかな空間」に様変わりしてたよ。
フロント周辺
フロント正面には、お洒落&広々としたレストスペースがあったよ。
開放感があり、自然光が心地良く降り注ぐ空間でした。
東京タワーが見えました。
- チェックイン:15時
- チェックアウト:12時
※宿泊プランによって違い有り
※レイトチェックアウトは、15:00が室料の3分の1、15:00~18:00が室料の2分の1、18時以降が室料100%にて可能
※レイトチェックアウト:Marriott Bonvoyのゴールドエリートは、最長14時
※レイトチェックアウト:Marriott Bonvoyのプラチナエリート以上は、最長16時
※レイトチェックアウト:SEIBU PRINCE CLUB カード所有者は、最長15時
※アーリーチェックイン:SEIBU PRINCE CLUB ゴールドカード所有者は、12時から
エレベーターホール&通路
フロントがある階のエレベーターホール
白~グレーを基調とし、石材と金属から発せられる光沢が高級な空間を創り出していました。
エレベーターの正面の壁面には、ガラス(クリスタル?)のオブジェ。
客室階を結ぶエレベーターは、エントランスとフロントを結ぶエレベーターと同様に車イス利用者のための鏡が大きく設置&ブラウンを基調とした内装で、天井も高くて高級感があったよ。
宿泊した部屋がある階のエレベーターホール
フロントがある階のエレベーターホールと同様の造り。
フロント階のエレベーターホールと同様に、ガラス(クリスタル?)のオブジェがあったよ。
客室階のエレベーターホールには、アロマの香りが漂っていました。
客室がある階の通路
煌びやかなエレベーターホールとは異なり、カーペットが地味な印象を与える通路でしたが、一定間隔で展示されているアート&ブラウンを基調とした客室の扉が、落ち着いた高級感を演出していました。
室内の様子
部屋の広さ
デラックスキング
(ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町のHPから拝借した図を改変)
大型のスーツケースを全開させても通り道を確保できるほどでした。
バゲージラックもあったよ。
デスク
デラックスキング
- 奥行き:ノートパソコン2.5台分ほど
- 横幅:かなりあります。
- LAN:無線&有線、無料
- スリッパ:有り
ドレッサーが収納されていました。
収納時
展開時
スリッパは、ホテルのロゴ付きで「お洒落」な感じ&程良い肌触り。
ベッド
デラックスキング
- ルームウェア:ルームウェアとバスローブ有り
ベッドは、小学入学前の子供であれば、親子3人で寝ることができそうでした。
12歳以下のお子様は、「添い寝」にてご宿泊可能です。
ルームウェアは、洋風・浴衣風の2種類が用意されていました。
バスルーム
デラックスキング
- シャンプー類:ボディーソープ、シャンプー、コンディショナー、ボディーローション有り
- ドライヤー:有り
- 歯ブラシ:有り
- コップ:有り
透け透け!!
寝室側の壁面には「瞬間調光ガラス」を採用しており、洗面台の脇に設置されたスイッチでON/OFFを制御することが可能でございます。
スイッチをONにした状態
バスルームには間接照明も採用されていて、お洒落な空間でした。
バスアメニティは、BYREDO(バイレード)社製でした。
「BYREDO(バイレード)」はBen Gorham(ベン・ゴーラム)によって2006年に創立したヨーロッパ発のラグジュアリーブランドでございます。
また、スカンジナビアの美学とインド民族文化から発想されるBen Gorham(ベン・ゴーラム)の独創性を特徴とした、創造力やアート、ライフスタイルとの強い繋がりをもつブランドでございます。
「Omnisens Paris(オムニサンス パリ)」のスキンケアセットも、ありました。
「Omnisens Paris(オムニサンス パリ)」は、看護師・カウンセラーのキャリアを持つJoelle Guillemot(ジョエル・ギルモ)のコンセプト「真の贅沢とは、日々の暮らしを大切にしながら、自然の豊かさを再発見し、自らの欲求に耳を傾け、健康に生きること」に基づいて2004年にパリで創設されたスキンケアブランドで、海洋深層水の成分に加えて白茶や緑茶の成分を主要成分としている製品が特徴です。
また、パラベン、シリコン、ミネラルオイル、着色料を使用していないことも大きな特徴です。
バスソルトもあったよ。
シンク周りは、綺麗に整えられてはいましたが、ホテルのグレードからすると少し「安そうだな」と感じる色合いの石材で構成されていました。
内装
デラックスキング
風景画みたい!!
壁面の大部分を占める窓&窓の周囲に設置された鏡が、開放感抜群の空間を創り出していました。
時間帯によっては光が強く差し込んでくるから、ブラインドとカーテンを上手く使い分けてね。
眺めが最高!!
視界を遮る建物が近くに無いので、ほぼ180度、東京を見渡すことが出来ました。
新宿方面
日本武道館方面
国会議事堂や青山一丁目方面を見ることが出来る部屋もあるよ。
国会議事堂方面
青山一丁目方面
こちらの部屋からは、東京タワーが正面に見えました。
部屋のタイプ問わず視界が開けているので、時間の経過と共に移りゆく風景を眺めるのも、オススメです。
9時頃の風景
12時頃の風景
15時頃の風景
19時頃の風景
東京タワー側は、近くにオフィスビルが多くて夜景が綺麗でした。
東京タワー側の部屋は、朝日も心地良かったよ。
窓際に設置されたソファーにはクッションもあるから、腰掛けながら風景を楽しむのも、お洒落だよ。
いつも通り「荷物置き場」になりました。
室内では、iPadを用いた「スマート家電」を体験することが出来ました。
室内の電気系統を制御できるコントロールパネルもあったよ。
室内の床面は、入口とバスルームには石材が使われていて、ベッドルームは床一面がカーペットでした。
ベッドヘッドでは、間接照明&陶芸作品が高級感を演出。
バゲージラックがある壁面には、金属製のお洒落な装飾品が飾ってあったよ。
ミニバーに設置された茶器類も、お洒落。
テーブルには、折り紙付きメッセージ&ウェルカムスイーツ(和菓子)が置いてあったよ。
光の森
「ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町」の4階から行くことが出来る「光の森」は、散歩に最適です。
「光の森」では、小規模ながらも、ビオトープ整備による生物多様性の保全と再生の取り組みが行われているよ。
「ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町」から「光の森」に向かう途中には、「水の広場」や「芽生えの庭」もあって、小さな子供と散歩するのにオススメです。
水の広場
芽生えの庭
清水谷公園
「ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町」から徒歩約2分の場所にあり、しっかり散歩したい人にオススメです。
清水谷公園には、この近くで暗殺された大久保利通の哀悼碑があります。
ホテルニューオータニの日本庭園
(ホテルニューオータニのHPから拝借)
こちらは、伏見宮邸宅の庭園であったものをホテルニューオータニ創業者である故大谷米太郎が買取・改修した「約1万坪の日本庭園」で、現在はホテルニューオータニの一部でございますが、江戸時代には井伊家の中屋敷があった由緒ある場所でございます。
ホテルニューオータニのガーデンタワーの5階(ザ・メインの1階)に入口があるよ。
庭園内には所々段差があるのでベビーカーや車イスを利用の方の散策は無理ですが、庭園手前からでも、庭園の雰囲気を楽しむことが出来ます。
ホテルニューオータニのガーデンタワーの5階(ザ・メインの1階)にある入口から庭園に入って頂ければ、段差を上る必要無くガーデンコートに設置された連絡口に辿り着くことが可能でございます。
庭園の中に進んで行くと、水の流れを楽しむことが出来るよ。
素敵!!
庭園内を進んで行くと、水の流れに癒されること間違い無しの「滝」。
庭園内には、飲食店の店舗もあるよ。
日没後はライトアップされるので、夜間の散策もオススメです。
弁慶橋ボート場
「ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町」から徒歩約1分の場所には、手こぎボート&釣り堀を楽しむことが出来る「弁慶橋ボート場」があるよ。
小学生くらいの子供連れで「ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町」に宿泊するなら、利用を検討しても良いかも。
食事
朝食会場:OASIS GARDEN
- スタイル:セットメニュー形式
- 料理:洋食、和食
- ライブキッチン:無し
- 料金:4070円
Marriott Bonvoyのプラチナエリート&プリンスホテルのプラチナステータス以上は、朝食が無料になります。
スゴい!!
会場は、36階にあったよ。
半分くらいの席は、窓際にあったよ。
東京の街並みを眺めながら朝食を楽しむことが出来る「窓際の席」がオススメです。
スカイツリー&皇居も見えました。
提供されていた朝食
洋食
(ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町のHPより拝借)
和食
(ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町のHPより拝借)
洋食の卵料理は、選ぶことが出来たよ。
戴いた朝食
アメリカンブレックファストでは、卵料理を一品選ぶことが出来ます。
選べる卵料理の「トリュフ入りスクランブルエッグ フォアグラのエスプーマ」は、濃厚でクセになりそうだったよ!!
パンも美味しく、お腹を満たすには丁度良い量の朝食でした。
クラブラウンジ
今回の宿泊プランでは、利用することが出来ませんでした。
ラウンジは、以下の条件を満たす場合に御利用頂けます。
- エグゼクティブルーム以上のグレードの客室にご宿泊の方
ホテル周辺の特徴
コンビニエンスストア
「ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町」が入居している「東京ガーデンテラス紀尾井町」内に「ファミマ!!」がありました。
飲食店
「ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町」が入居している「東京ガーデンテラス紀尾井町」内には飲食店が多数ありました。
一品一品をしっかり食べたい場合には、アラカルトがオススメです。
「ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町」の向かいにある「ホテルニューオータニ ザ・メイン」にある「ほり川」では、厳選された油で揚げられた天ぷらをカウンター席で楽しむことが出来ます。
口コミ
Relux
Reluxには掲載されていませんでした。
Trip.com
一休.com
Tripadvisor
楽天トラベル
楽天トラベルには掲載されていませんでした。
じゃらん
じゃらんには掲載されていませんでした。
マリオット系列ホテルにお得に宿泊する方法
公式サイトからマリオット系列のホテルを予約するなら、Marriott Bonvoy(マリオットボンヴォイ)に入会することをオススメします。
宿泊費1米ドルあたり10Marriott Bonvoyポイントが付与され、3500Marriott Bonvoyポイントから宿泊予約の際に利用することが出来ます。
Marriott Bonvoy(マリオットボンヴォイ)に入会する際は、Nagoyaからの紹介制度を利用すると1滞在あたり2000Marriott Bonvoyポイント(最大10000Marriott Bonvoyポイント)もらえるから利用してね。
1泊ではなく1滞在なので、気を付けて下さい。
この紹介制度は、紹介したMarriott Bonvoy(マリオットボンヴォイ)会員にもポイントが与えられるので、入会後は御家族・御友人に紹介してポイントを貯めてみて下さい。
あとがき
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