訪問、有難うございます。
「心の風」に誘われて、
ふらっと一人旅をするのが好きなNagoyaです。
今回は、
ドイツから日本に帰国する時に必要なPCR検査を受けることができる場所&検査費用
を紹介したいと思います。
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- ドイツからの帰国者に対する水際対策:PCR検査検査&入国後の隔離
- フランクフルト国際空港にある「日本入国に対応しているPCR検査所」
- 日本入国に対応しているPCR検査所(フランクフルト国際空港以外)
- 帰国前のPCR検査で「陽性」だった場合
- あとがき
ドイツからの帰国者に対する水際対策:PCR検査検査&入国後の隔離
入国条件1:日本入国者全員
2022年4月現在、日本入国者は、日本国パスポートを所持する人であっても、新型コロナウイルス対策の一つとして「出国前検査証明」を提出する必要があります。
「出国前検査証明」は、帰国に向けたフライトの出発時間前72時間以内に検体を採取して行われたPCR検査で「陰性」であることを示す証明書です。
「検体を採取する時刻は、帰国に向けたフライトの出発時間から72時間以内」だから気を付けてね。
検体採取方法を日本政府が指定しているので、気を付けて下さい。
検体採取方法に関する最新情報は、こちらで確認して下さい。
陰性証明書のフォーマットも日本政府が指定していて、書類に不備があると搭乗出来ないよ。
こちらから出国前検査証明のフォーマットをダウンロードすることが出来ます。
日本政府指定のフォーマットで証明書を作成してくれる検査所もありますが、海外旅行に出掛ける場合は、念のために印刷して持って行くと良いです。
入国条件2:ワクチンの接種回数が3回の人
2022年4月現在、ドイツから帰国する人においては、日本政府が指定するワクチンの接種回数が3回の場合、日本入国前に空港内検疫で受けるPCR検査の結果が陰性であれば、入国後の待機は不要です。
入国条件3:ワクチンの接種回数が3回未満の人
2022年4月現在、ドイツから帰国する人においては、日本政府が指定するワクチンの接種回数が3回未満の場合、日本入国前に空港内検疫で受けるPCR検査の結果が陰性であっても、入国後は「自宅等での待機」が必要です。
※空港内検疫で受けるPCR検査の結果が陰性であった人は、24時間以内は公共交通機関の利用が可能
待機3日目以降に自主的に受けたPCR検査の結果が陰性であれば、入国者健康確認センターに届け出て「待機終了のお知らせ」を受けることによって待機終了。
待機3日目以降に自主的にPCR検査を受けない場合には、7日間待機。
※入国日が0日目。
入国条件4:ワクチンの接種回数が3回未満の子供
3回目接種を受けてない子供と一緒に帰国する場合はどうなるのー?
3回目接種を受けていない人については、原則として待機期間の短縮は認められません。
ただし、接種年齢要件等でワクチンを接種することが出来ない18歳未満の人に関しては、保護者が同伴して行動管理を行っている場合に限り、特例的に保護者と同様の待機期間の短縮が認められます(2022年3月時点)。
2022年4月現在、水際対策は緩和の方向に進んでいますが、不明な点は渡航前に御自身で確認されることをオススメします。
水際対策についてご不明な点は、厚生労働省のHPもしくはコールセンターで御確認下さい。
- 0120-248-668
- 0120-289-322
- 050-1741-8558
- 050-1751-2158
※受付時間:9時から21時まで(土日祝日含む)
間違い電話が多くなっておりますので、お掛け間違いにご注意ください。
フランクフルト国際空港にある「日本入国に対応しているPCR検査所」
場所:フランクフルト国際空港直結
ドイツ版新幹線「ICE」等の特急が停車する駅「Frankfurt am Main Flughafen Fernbahnhof」とフランクフルト国際空港第1ターミナルを結ぶ連絡通路の途中にあります。
所々に案内が掲示されているから、迷うことは無いと思うよ。
プラン&料金:日本帰国者向けプランは、89ユーロ~&最短1.5時間以内に証明書の発行が可能
(2022年3月撮影)
最短30分で結果を手に出来るプランから24時間以内に結果をできるプランに加え、追加料金を支払うことで日本政府指定のフォーマットで証明書を作成してもらえます。
日本渡航用の証明書の発行には「20 euro aufschlag(20ユーロの追加料金)」って、良い商売…。
ドイツ版新幹線「ICE」等の特急が停車する駅「Frankfurt am Main Flughafen Fernbahnhof」がある複合商業施設「The Squaire」にも検査所がありますが、6ユーロほど高い&結果を手に出来るのが24~48時間後&日本政府指定のフォーマットで証明書を作成してもらえるかについて不明、ということから、オススメしません。
(2022年3月時点)
日本向けのプランには、最短1.5時間で結果を得られるものがあります。
2022年3月に利用した時には12時間以内に結果を得られるプランを選択しました。
結果は、メールで送られてくるよ。
検査を受ける前に利用者登録が必要なので、渡航が決まったら利用者登録&予約をしておくことをオススメします。
日本入国に対応しているPCR検査所(フランクフルト国際空港以外)
EcoCare社のPCR検査所は、フランクフルト国際空港以外にシュトゥットガルト(Stuttgart)、デュッセルドルフ(Düsseldorf)、ニュルンベルク(Nürnberg)、ハノーファー(Hannover)ハンブルク(Hamburg)、メミンガーベルク(Memmingerberg)の空港にもあります。
ミュンヘン国際空港には、MVZ Martinsried医療研究所のPCR検査所があるよ。
帰国前のPCR検査で「陽性」だった場合
ドイツ滞在中に感染する可能性はゼロでは無いので、感染した場合に備えて渡航することをオススメします。
ANAとJAL共に「入国に必要な書類が揃っている」ことが搭乗の条件になるから、帰国前のPCR検査で「陽性」だった場合は搭乗出来ないと考えて良いね。
「陽性者の隔離」に対応したホテルもあるので、渡航前に確認しておくことをオススメします。
あとがき
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